こんにちは!アジサイデンタルクリニックです。
今日は幼児期の特徴や食事のポイントについて書いていこうと思います。
幼児期は子どもの咀嚼機能と食習慣を育てるのに重要な時期です。
食事に集中してきちんとした姿勢で食べることが大事になります。
食事場面は心の発達と健やかな心身の成長にとってとても大切です!
親の作った食べ物を一緒に味わいながら、甘い、塩からい、にがい、すっぱい、やわらかい、かたいなどの味覚や食感が発達します。
なのでスマホ等は使用させず食事に集中することが大切になります。
さらに、自我の発達につれて食べ物の好き嫌いがはっきりしてきますが、この好き嫌いをめぐって親子がやりとりしていくことで、子どもは主張することと我慢することのバランスを覚えていくのです。
!POINT!噛み応えがあるものを よく噛ませましょう!

ハンバーグやカレー、スパゲティなど、子供は好きですよね。
でも、これらはそんなに噛まなくても飲み込めてしまいます…
咀しゃく機能を育てる為にも軟らかいものを中心とした食事ばかりでなく、
噛み応えのある食材などを意識してメニューに取り入れてみましょう^^
※まだ生野菜のようなすごく硬いものは食べることが難しいので、
少し硬めに茹でた野菜などをあげるようにしてくださいね^^
【間食について】

この時期はまだ一回の食事で十分な量を食べることが出来ないため、不足したエネルギーを間食によって補います。
この間食と言うのは、おやつではないのでお菓子などではなく、おにぎり・ふかし芋などエネルギーやビタミンを多く含むものをさします。
食べた後はもちろん歯磨きを♪