子どもの虫歯予防

お子様の虫歯予防は、親御さんにとってとても重要なことですよね。

特に、虫歯で苦しんだ経験のある親御さんであれば余計にその気持ちが強いと思います。

では、子供の虫歯予防で気をつけなければいけないことは何でしょうか?

それは、大人の虫歯予防と同じく、「きちんと歯をみがいて、口の中を清潔に保つこと」です。

ただし、赤ん坊や小さいお子様は自分では歯をみがけませんので、親御さんが都度みがいてあげなければいけません。毎食後は難しいことが多いでしょうから、せめて夜寝る前に念入りにみがいてあげましょう。その場合、朝とお昼やおやつなどは食後に水やお茶を飲ませて、少しでも食べかすを減らしてあげてください。

なお、赤ん坊で上の前歯が生えていない場合は、まだそこまで神経質にならなくても大丈夫です。

先に生えてくる下の前歯は唾液で洗浄されるタイミングがとても多いので、よっぽどのことがない限り問題ありません。

問題なのは、上の前歯が生えてきた時です。上の前歯は授乳時には母乳に触れ続けますし、その後の唾液の洗浄効果は下の前歯ほど強くありません。

そのため、上の前歯が生えてきたら、授乳後にガーゼで拭いてあげるなどして、歯垢がたまらないようにしましょう。

親御さんがこまめに歯磨きをしてあげれば、子供の虫歯はある程度防ぐことができます。

でも、個人の努力には限界がありますので、ぜひ歯科医へ相談してください。

当院では、長崎で唯一『ママとこどものはいしゃさん』に加盟しマイナス1歳(胎児期)からお子さんの予防歯科を積極的に行っております。

12才でキレイな歯並び虫歯ゼロを目標に頑張りましょう。

予防歯科のきほん

虫歯や歯周病を予防するために、なにをする必要があると思いますか?

甘いものを控える?

食後や寝る前に必ず歯みがきをする?

デンタルフロスを使う?

どれも正解ですけど、満点ではありません。

虫歯や歯周病を予防するには、「歯垢がたまらないようにする」必要があるんです。

そのためには、甘いものを控えて、寝る前や食後に必ず歯みがきをし、時にはデンタルフロスを使ったほうが良いでしょう。

そのどれもが、歯垢を除去してたまりにくくするために行うことなんです。

ただし、正しい歯みがきができなければ、歯垢を除去する効果が半減します。

そして、じつは完璧な歯みがきができる人はほとんどいないんです。

そのため、毎日の歯みがきで歯垢を除去しつつ、歯科医で定期的にクリーニングし、口内環境を整えておくことをおすすめします。

当院で行っているPMTC(専門的歯面清掃)であれば、専門の装置とフッ素ジェルを使ってお口の中を隅々まできれいにし、歯垢をほぼ完璧に除去することができるんです。

歯垢がまったくないお口を経験すると、その爽やかさに驚かれることでしょう。

また、視界でクリーニングすることによって、仮に虫歯になったとしても早期発見できるため、すぐに治療して治すことができます。虫歯が痛くなる前に治せるため、虫歯の苦しみを知らずに済むことができるのです。

そんな予防歯科に興味のあるかたは、ぜひお問い合わせください。

診療時間の変更のお知らせ

こんにちは!アジサイデンタルクリニックです。

だんだん秋らしい気候になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

体調など崩していないでしょうか?季節の変わり目ですので体調を崩さないように気をつけてくださいね^^

さて、今回は診療時間の変更をお知らせいたします。
アジサイデンタルクリニックは「働き方改革」の一環として10月より平日の診療時間を変更いたしました。
月火水金 午前診療 9:00~13:00 午後診療 14:30~19:30(最終受付19:00)
木土    午前診療 9:00~13:00  午後診療 14:30~17:00(最終受付16:30)

診療時間が30分ほど短くなりました。
皆様には大変ご迷惑をお掛け致します。
これからもアジサイデンタルクリニックをよろしくお願いいたします。

お知らせではありませんが
10月5日はアジサイデンタルクリニックの院長・徳田先生の誕生日でした!
ささやかではありますが、スタッフよりソープフラワーのブーケをプレゼントしました^^
喜んでもらえたようで私たちも嬉しいです^^
院長のこれからのご活躍を祈ります。

最後に今月のイベントについてお知らせです。
10月にアジサイデンタルクリニックへ来ていただいた患者様に、
デンタルフロス・歯間ブラシの使い方についてレクチャーさせていただいております!
また、ご自分に合った歯間ブラシのサイズをご提案させていただいておりますので、気になる方は気軽にスタッフへお声掛けください!

皆様のホームケアをより良いものにするためにスタッフ一同がしっかりとご提案させていただきます!

ここまで読んでいただきありがとうございました^^
今月も、皆様が心身ともに健康であることを祈ります^^

保険内治療の入れ歯

もし、歯を失ってしまったら、どうするでしょうか?

たぶん、多くの人が「入れ歯」を思いつくかと思います。

でも、保険内の治療で作った入れ歯だとうまく合ったものが作れず、食事がおいしくなかったり、何度も調整する必要があったりするのでたいへんだと思っていませんか?

確かに、保険内治療では使える材料に制限があるので、できることは限られてきます。だから、あまり良い印象を持っていないのかもしれません。

でも、保険内治療の入れ歯も、じつはそんなにひどくないんです。

保険内の治療でも、しっかりと型をとってかみ合わせの記録をとりながら作れば、ピッタリの入れ歯が作れるんです。

事実、当院では一般的な入れ歯づくりよりも多い種類の材料や器具を使って、型とりや計測を精密に行っています。

そうすることで、入れ歯がお口にジャストフィットして、体の一部として機能してくれることでしょう。

もちろん、見た目やよりよい機能をお望みであれば、保険外の自由診療での入れ歯を選ぶのも良いかもしれません。

保険外治療の入れ歯であれば、薄くて軽く目立ちにくい入れ歯や、もっと自然に味や温度を感じられる入れ歯なども選んでいただけます。 食事をしっかりとることは健康の基本です。歯を失ってしまった方は、ぜひご相談ください。