同じ呼吸でも、鼻呼吸と口呼吸がありますが、口呼吸には多くのデメリットがあるのをご存知でしょうか?
口呼吸の悪影響
『お口のトラブルの発生&悪化』
お口が乾燥することで唾液が少なくなり、むし歯や歯周病、口臭などのトラブルを招く恐れがあります。
『いびきをかく』
いびきをかく人のほとんどが口呼吸をしています。
いびきは睡眠時に呼吸がしづらくなることで発生し、低呼吸や無呼吸状態を招き、眠りの質を低下させてしまいます。
『風邪をひきやすくなる』
外気の殺菌やウイルスをそのまま取り込んでしまう為風邪を引きやすくなります
『二重あごになる』
口呼吸によって舌の位置を固定する筋肉が衰えると二重あごの原因になります。
上顎に舌がくっついている状態が、本来の舌の位置です。
舌の位置を意識することが、口呼吸を改善する上では大切です。
また口呼吸から鼻呼吸への移行にはあいうべ体操も有効ですよ。
【あいうべ体操の手順】
一つの動作につき4秒キープすることがポイント。
大きくお口を動かして、口の周りや舌の筋肉を鍛えましょう。