お口の中に銀色の詰め物はないですか、、、?

こんにちは、アジサイデンタルクリニックです(⌒∇⌒)

今回、銀色の詰め物(アマルガム)について説明します。 

みなさんアマルガムという言葉を聞いたことがありますか❓

多分ほとんどの方が≪聞いたことない!≫≪何それ?≫ってなると思います。実は私も当院でお仕事をするまでは聞いたこともなかったですし、アマルガムがどの様なものかも分かりませんでした。なので今日はみなさんにアマルガムのことを説明したいと思います☺

アマルガムとは?(歯科用水銀アマルガムの略)

1929年以降、水銀が成分となった特殊なタイプの合金で歯科用充填剤として使われていたもの。最近の銀歯と比べ、時間がたつと黒っぽくざらざらしてくるのが特徴です。

治療に使われていたのはなぜ?

アマルガムは 歯の神経 に対する科学的な刺激が少なくて、根管治療を要するリスクが低いと考えられていたし、材料が他のものと比べ比較的に安いため、低コストで治療ができた、そして歯を削って、型を取らずにアマルガムを流し硬化を待つだけでできる当日治療ができた。

こんなに便利なものがどうして使われなくなったの? 

水銀は水俣病などの公害の原因物質、環境への水銀汚染、アレルギーをはじめとする生体への有害性 などなど

これらを知って、私もアマルガムは体に悪いことを学びました。

そんなアマルガムですが、当院で扱っているセラミックにかえることもできるんです❕❕

セラミックは、陶器に似たような材質になるので、歯の表面についた汚れも綺麗に落とすことができます。硬さもご自身の歯に近い硬さとなっており長い間お使いになっていても、銀歯のように段差が生じるということがとても少なくなります。なので二次虫歯も防げます(⌒∇⌒)
段差ができるリスクがとても低くなりますので、長い間使ったいただいても外れるリスクも格段に少なくなります。もちろん、金属アレルギーの心配もないですし、見た目もとっても綺麗です💛

もしご興味のある方はご相談ください‼

         

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