長生きしているおじいさんやおばあさんは、本当に楽しそうに食事をされていますよね。
ご老人の多くが「会話」と「食事」を楽しみにされているとも聞きますので、
お口が健康な人ほど、老後も楽しく過ごせているのかもしれません。
食事は栄養の源ですから、それこそ長寿の秘訣にもなるということでしょうね。
ただ、会話や食事を楽しんで元気に長生きするために、お口の健康を保つ努力をしておかなければいけません。
そのためには、日々の歯みがきをきちんと行うことがとても重要です。
それに、柔らかいものばかりではなくきちんと噛む食事を心がけることは、唾液の分泌が促されて虫歯や歯周病を予防する効果があるんですよ。
そんなお口に優しい生活習慣を送ることだけでも、十分に虫歯や歯周病のリスクを下げることができますので、ぜひ若いうちから実践していってください。
ただ、より確実にお口の健康を保つためには、歯科定期検診をおすすめします。
3ヶ月や半年に1度程度で歯科医へ通っていただく歯科定期検診では、虫歯などの診断だけではなくて、お口のクリーニングも行います。日頃の歯みがきなどで落としきれない歯垢や歯石を綺麗に除去しますので、虫歯や歯周病のリスクをぐっと下げることができるんです。
また、虫歯の兆候があればその場で治療もできますので、虫歯がそれ以上ひどくなることもありませんし、痛みを感じることもありません。
歯科定期検診は予防歯科の基本であり、とても重要な対策です。
ぜひ、ご相談ください。