夏休みも虫歯ゼロに!

今年も梅雨の季節となりました(^^)/                    雨に映えるアジサイの花も美しい季節ですね。そんな梅雨が終わると子供たちは夏休み❕❕海・山・川などのレジャーや家族旅行など楽しみがいっぱい(*^^*)

しかし❕❕そんな夏休みは食生活が乱れがち((+_+))食生活がると虫歯になりやすいのです。夏休みに入る前からしっかりと食生活を整えて休みに備えておきましょう。

そこで今月のアジサイデンタルクリニックのイベントは…

 夏休みも虫歯ゼロに‼ 』

です!(^^)! 虫歯について少しお勉強しましょう(^^♪

【 甘いものと虫歯の関係 】

「甘いものを食べ過ぎると虫歯になる」というのは誰しも一度は聞いたことがありますよね。では、なぜ甘いものを食べると虫歯になるのでしょうか?    それは… お砂糖が虫歯菌のごはんだから!

①虫歯菌は ”お砂糖” が大好き!

②お砂糖をいっぱい食べた虫歯菌は大量に増えて元気になります

③元気なった虫歯菌たちは、を作って歯の表面(エナメル質)を溶かしてしまうのです!

④そのまま放置しておくと、さらに進行して歯に穴が開き「虫歯」になってしまいます…

 虫歯にならないためにはどうしたらいいの? 】

先ほど「甘い物をたくさん食べたら虫歯になる」と書いていましたが、もう少し厳密にいうと、「甘いものをずっと食べていると虫歯になる」が正しいです。では、「ずっと」とはどういうことでしょうか?例を挙げてみると…

・甘いものをだらだら食べる

アメをずっとなめている

・水分補給にジュース・炭酸飲料・スポーツ飲料・乳酸菌飲料など砂糖がたくさん入っているものを飲む。

寝る前に甘いものを食べる   などなど…

お口の中に甘いものが時間を空けずにずっと入っている状態のことですね。ごはんとごはんの間、ごはんとおやつの間はできたら2時間以上はあけたほうがいいです。

どうして??

お口の中には、虫歯菌によって歯の表面が溶かされても、だ液の力によってもう一度表面を修復してくれるシステムがあります。しかし、ずっと甘いものが口の中に留まっているとその修復システムが機能せずに、歯が虫歯菌に侵されている状態が続きます。そうすることで歯に穴が開き虫歯になってしまうのです。

だから!

①ごはんとごはんの間・ごはんとおやつの間は2時間以上空ける

②水分補給には、お茶や水

③アメやグミ、チューイングキャンディーなど口の中にとどまり続けるおやつは避ける

寝る前に甘いものは食べず、歯磨きをしてから寝る

これをしっかりと守りましょう!

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