妊娠中に気をつけること

こんにちは!まだまだ梅雨の時期が続いてますが皆さんいかがお過ごしでしょうか??

今回は妊娠中に気をつけることを書いて行きたいと思います。私も現在妊娠中なんですが、産まれてくる赤ちゃんのために妊娠中からできることを知って、身に着けていきたいと思ってます。お母さんは元気に育ってほしいとわくわくどきどきしますよね(*^^*)

妊娠初期に胎児の歯ができる?!

「乳歯」がはえてくるのは、ほぼ生後6ヵ月ごろからですが、この歯の芽(歯胚)は妊娠して約6~7週めころからでき始めます。 妊娠したことがわかるのは、早くて4~5週めですから、受胎を確認したころには、もう歯胚が形成されていることになります。

6~10週の間に、将来の乳歯の数と位置に合わせて、上あごに10個、下あごに10個、 合計20個の乳歯のつぼみが急速に並びます。このときは、まだ細胞の集まりですが、ほぼ4ヵ月めごろから、 ここにカルシウム分の沈着(石灰化)が起こり始め、次第に「硬い歯」としての姿を現わすようになります。

また、このころにはすでに、大人の歯である「永久歯」の芽もでき始めています。 出生時までには合計16個の歯胚が形成され、残りは生まれてからということになります。永久歯の石灰化は、 出生時から始まることが知られており、高校生時代にそれが完了するといわれます。

このように、妊娠中から生後にかけて、歯は長い期間を経て成長していくのです。したがって、 丈夫な歯をつくるためには、妊娠中に母体が摂取する栄養と、生後子どもが摂取する栄養の両側面から考える必要がありそうです。 特に、歯の基礎づくりは妊娠初期からスタートするのですから、お母さんの妊娠中の食生活は、 子どもの歯にも大きな影響を与えることになります。


丈夫な赤ちゃんを生むためには、妊娠中の栄養摂取が大切であることはいうまでもありません。 人間の健康は胎児期が出発点ですから、お母さんの責任は重大なものとなります。 歯についてはカルシウムだけが強調されがちですが、これは誤りです。歯をつくるのに欠かせない栄養素としては、 タンパク質、ビタミンA、D、B1、B2、C1、ニコチン酸、鉄、ヨウ素、マンガン、亜鉛、フッ素などがあり、 歯の大部分をつくる石灰分がカルシウムとリンから成り立っているのです。カルシウムの摂取が十分でも、 リンのとり方が不十分だと逆にカルシウムの吸収も悪くなることがわかっており、そのバランスが重要であるといえます。

ここでよく考えていただきたいのは、これらの栄養素はすべて健康な体をつくるために必要不可欠なものであり、 特別丈夫な歯をつくるためだけのものではない、ということです。歯は、私たちの体をつくっている器官の1つにほかならないのですから、体にとってよい栄養は歯にとってもよい、ということになります。もちろん、その逆のこともいえるわけです。

では、なぜあえて「よい歯は妊娠中の食生活から」という項目をここでもうけたのでしょうか?  それは、歯には次に述べるような特殊な事情があるからなのです。

すなわち、歯の成長と発育には、他の器官とくらべて、妊娠初期というきわめて早い時期にスタートし、 比較的短い期間で完成してしまう、という特殊性があるのです。しかも、いったんできあがってしまうと、 歯にはほとんど新陳代謝がないので、あとからいくら必要な栄養素を補っても歯はとり入れてくれません。 ですから、歯の発育期、とりわけ妊娠中に、栄養を含めた環境が悪いと、 その悪影響は歯の質にまで反映して永久にとり返しがつかないことになってしまいます。 出生後に成長する歯についても同じことがいえます。

お母さんの妊娠中の食生活が、子どもの歯の運命をも左右するのだということをおわかりいただけたでしょうか。

妊娠中は歯周病になりやすい?!

妊娠すると、ホルモンバランスの変化によって歯周病になりやすいということをご存知ですか?実は、妊娠性歯肉炎という妊婦さん特有の病気があるほど、歯周病は妊娠とのつながりが強いのです。

はじめはほんの小さな歯茎の腫れでも、放っておくと炎症がみるみる広がって、全身にさまざまな影響を与えることから、妊娠中といえでも、毎日のオーラルケアをしっかりと行って、歯周病を予防する必要があります。


そして、妊婦さんに起こりやすい歯周炎を妊娠性歯肉炎といいます。妊娠中は、ホルモンバランスの変化だけでなく、つわりによる吐き気がひどくなることで、食生活が不規則になったり、歯磨きが不十分になったりして、結果的に歯肉炎のリスクが高くなるのです。


妊娠中に歯周病になってしまうと、影響を及ぼすのは母体だけではありません。早産や低体重児出産のように、胎児や出産に悪影響を与える可能性があります。

通常、出産が近くなると、プロスタグランジンという物質が子宮で分泌されることによって、分娩が始まりあす。しかし、歯周病により炎症が広がると、それを抑えようとしてプロスタグランジンが作られてしまうため、分娩時と同じように子宮の収縮が促されて、早産が引き起こされてしまうのです。

また、ママが歯周病である場合、通常の出産よりも低体重児の割合が多いという調査結果があることから、お腹の赤ちゃんが正常な発育のためにも、歯周病にならないように対策を行う必要があります。

歯周病を予防するためにはプラークコントロールが重要ですが、妊娠中は思うように歯を磨くことができないことから、お困りの妊婦さんは多いのではないでしょうか。そのような妊娠中の方には、無理をせずに歯周病を防ぐことができる、次のような対策がおすすめです。

体調がよい時にしっかり歯を磨く

つわりがひどくて歯磨きができない場合は、体調がよい時間帯に重点的に歯を磨いておきましょう。また、歯ブラシを口に入れると気分が悪くなるという人は、子供用の小さな歯ブラシを使うことで軽減されるほか、歯磨剤のにおいが苦手な妊婦さんには、何も付けずに磨くノンペーストブラッシングがおすすめです。

水分をしっかり摂る

お口の中が乾燥していると、歯周病の原因となる細菌が繁殖しやすくなるため、こまめに水分を摂ってお口の中を潤しましょう。ただし、糖分を含むジュースや炭酸飲料、牛乳などの乳飲料は、プラーク(歯垢)ができる原因となるため、お水やルイボスティーのようなフェインを含まない無糖の飲み物がベストです。

ガムを噛む

ガムを噛むことで、唾液腺が刺激されて唾液の分泌が促されます。その際は、キシリトールの含有率が高い歯科用のガムを選ぶと安心です。ただし、体調が悪くガムを噛むことが難しいという時は、顎の下などにある唾液腺を軽くマッサージするだけでも、唾液の分泌を促進する効果があります。

歯医者で歯石を除去してもらう

普段の歯磨きではお口の中の汚れを十分に取り除くことができないため、定期的に歯科を受診し、歯垢や歯石を除去してもらうことで確実に歯周病を予防することができます。受診の際は、必ず母子手帳を持参し、受付で妊娠中だということを伝えてください。

どうですか??意外と知らないことがいっぱいあってびっくりすると思います。当院では予防歯科に力をいれております(*^^*)

歯石取り、歯のメンテナンス、妊産婦検診など、みなさん気になる事があったらお気軽にお問合せいただき、ご予約いただいたうえでご来院くださいね☺

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