噛み合わせが悪くなる理由

こんにちは(^^)/8月に入り更に暑い日が続いておりますが、皆さん体調崩されていませんか?しっかり水分補給をして、熱中症には十分に気をつけて下さいね!!

今回のブログは、噛み合わせが悪くなる理由についてお話し致します。

噛み合わせが悪いのは、生まれつきのものではないってご存知でしょうか?

実は、ちょっとした癖の積み重ねが原因で噛み合わせがズレる場合があるんです。例えば、次のような癖がある人は、気を付けたほうが良いでしょう。

・頬杖

・片方で噛む癖

・うつぶせ寝

・口呼吸

・テレビを見る時など、長時間横を向いたままになることが多い

・姿勢が悪い

これらは、あごに一方向から力がかかり続ける癖です。

みなさん、当てはまる癖がありませんか?

あごは体に固定されているわけではなく、頭にぶら下がっているだけなんです。

だから、片方からの力がかかり続けると簡単にズレます。そして、それが継続されると筋肉に癖がついてしまって、ズレたままになってしまうわけです。

少しのあごのズレであれば元に戻ることもありますが、力のかかる時間が長ければ、なかなか戻りません。

また、あごがズレた状態のまま放置すると、ズレた状態で噛めるように歯が移動します。そうなってしまうと、あごのズレが戻っても噛み合わせがかえって悪くなるんです。

噛み合わせの悪さに悩んでいる方は、まずは自分の生活習慣を見直してみたほうが早いかもしれませんね。

当院では、院長が、食いしばりによってあごの筋肉が凝り固まっていないか、あごの状態も確認いたしますので、噛み合わせに不安を感じられている方は、一度ご来院ください。スタッフ一同お待ちしております。

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