お口の健康が長寿の秘訣

長生きしているおじいさんやおばあさんは、本当に楽しそうに食事をされていますよね。

ご老人の多くが「会話」と「食事」を楽しみにされているとも聞きますので、

お口が健康な人ほど、老後も楽しく過ごせているのかもしれません。

食事は栄養の源ですから、それこそ長寿の秘訣にもなるということでしょうね。

ただ、会話や食事を楽しんで元気に長生きするために、お口の健康を保つ努力をしておかなければいけません。

そのためには、日々の歯みがきをきちんと行うことがとても重要です。

それに、柔らかいものばかりではなくきちんと噛む食事を心がけることは、唾液の分泌が促されて虫歯や歯周病を予防する効果があるんですよ。

そんなお口に優しい生活習慣を送ることだけでも、十分に虫歯や歯周病のリスクを下げることができますので、ぜひ若いうちから実践していってください。

ただ、より確実にお口の健康を保つためには、歯科定期検診をおすすめします。

3ヶ月や半年に1度程度で歯科医へ通っていただく歯科定期検診では、虫歯などの診断だけではなくて、お口のクリーニングも行います。日頃の歯みがきなどで落としきれない歯垢や歯石を綺麗に除去しますので、虫歯や歯周病のリスクをぐっと下げることができるんです。

また、虫歯の兆候があればその場で治療もできますので、虫歯がそれ以上ひどくなることもありませんし、痛みを感じることもありません。

歯科定期検診は予防歯科の基本であり、とても重要な対策です。

ぜひ、ご相談ください。

インプラントと入れ歯の違い

歯を失った時の治療には、大きく分けて入れ歯とインプラントがあります。

どちらを選択するにしても、その違いやメリットデメリットを理解しておかなければ、最適な答えはでませんよね。

そこで今回は、そんなインプラントと入れ歯の違いを説明しましょう。

・安定感

入れ歯は、お口にあった形を作って吸い付かせたり、残った歯にバネを使って固定したりするため、必ずしも安定して固定されるません。その点インプラントの場合は、顎の骨に人工の歯根を埋め込んでそのうえに義歯を取り付けるため、安定感は抜群です。

・見た目

部分入れ歯ではバネが金属の場合が多く、どうしても目立ってしまいます。インプラントは人工の歯が自然の歯とそっくりに生えているように見えますので、ほとんど目立ちません。

・治療

入れ歯は患者様のお口に合わせて型を取り、それを元に作っていきます。長くて2か月程度で出来上がり、治療が終わります。それに比べてインプラントは、外科手術で埋め込んだ人工歯根が顎の骨と結合するまでに半年以上かかりますので、治療か終わるまでに1年近くかかる場合があります。

また、保険適用できる入れ歯と違って、インプラントはほぼ自由診療になりますので、治療費が高額になる点も忘れてはいけません。

以上のような特徴を踏まえたうえで、医師に相談していただければ良いと思います。

なお、どちらを選択するにしても、定期的なメンテナンスをしなければ長く保ちません。必ず、担当の先生の指示に従って定期メンテナンスを受けるようにしてくださいね。

当院ではインプラント治療は行っておりませんので、ご希望の患者様には大学病院をご紹介いたします。ご相談は承りますのでいつでもお声がけくださいね。

一般歯科は何でも屋

みなさんが普段通っている歯医者さんは、専門歯科でしょうか?

特に意識していない人も多いかもしれませんが、多くの人が通われている歯科は一般歯科を標榜していると思います。

ところで、一般歯科というのがどんな歯科医なのか、ご存知ですか?

矯正歯科や小児歯科、根幹歯科などの専門歯科なら分かりやすいですが、一般歯科と言われて、どんな役割を担っているのか、ちょっと思いつかない人もいるかと思います。

一般歯科は、一般的な歯科治療全般を行う歯科医です。歯科全般の知識を持ち、患者様にどんな治療を行うべきかが判断できる歯科医と言ってもかまわないでしょう。

歯科医自身のスキルによっては、専門医顔負けの治療を行える場合もあります。ただ、専門的な治療が必要な場合は、その設備がないため、応急処置しかできないことが少なくありません。

※もちろん、一般歯科とその他の専門科名を併記して掲げているところも少なくありませんので、そのままその歯医者さんで治療することも多いと思います。

結果的に、一般歯科は数多くの一般的な虫歯治療や予防歯科治療を行う中で、専門的な治療が必要な人には、最適な歯科医を紹介してくれる交通整理の役目も担っていることになりますね。

だからこそ、どんな症状にもひとまずの対処ができ、症状に合わせて最適な医師を選べる一般歯科をかかりつけ医としておくのが最善の方法だと言えるでしょう。

ご挨拶

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初春の候、新春のお喜びを申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り、厚く感謝いたしております。

当院は今年11年目を迎えます。
これもひとえに皆様のご愛顧の賜物と有難く厚くお礼申し上げます 。

今後も皆様に寄り添った治療・メンテナンスを心掛け、皆様と一緒に歩んでいきたいと思っております。

今後ともご愛顧の程お願い申し上げます。

今年もありがとうございました!☆

こんにちは!
今年も残りわずかとなりました。
皆様はどんな一年だったでしょうか?

今年は元号が平成から令和に変わり、新しい一年の幕開けでしたね。

元号が変わるのを経験できて、貴重な体験ができたなと思っています。

今年もアジサイデンタルクリニックは皆様に支えられてきたおかげで

頑張る事が出来ました。たくさんの患者様と出会い、日々の診療の中で

関われることがとても有難いと思います。中には、親しみを持って関わってくだる方もいらっしゃってスタッフ一同嬉しく感じています。

当院は患者様にとって最良の選択をして頂き、納得をした上で治療やメンテナンスを行っていけること、患者様に”ここに来てよかった”と思って頂けるように日々、意識し学びながら目指しております。

今は、全国約7万軒の歯科医院の中から患者様が歯科医院を選ぶ時代になりました。

たくさんの歯科医院がある中で当院も選んで頂けるように頑張っていきます。

なお、

年末年始の休診日は12月29日〜1月5日までと

なっております。

来年もよろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください☆彡

ママと子どもの歯医者さん

当院は 「ママと子どもの歯医者さん」提携歯科医院です。

「ママと子どもの歯医者さん」は予防・審美・小児矯正の3つの診療を通じて、ママと子どものお口の健康を作る歯科医院です。

家族全員のお口の健康を維持した

健康的な美しい口元を手に入れたい

子どもが世界で活躍できるよう、将来を見据えて歯並びを美しくしたい

など、どんなことでも相談できる歯科医院です。

マイナス1歳から100歳までのお口の健康を守ります!

今回、加盟歯科医院のロゴスッテカーを当院の往診車に貼りました。

とてもかわいらしいロゴです。

毎日、走っていますのでご近所でお見掛けすることもあるかもしれませんね。

乳歯の虫歯はどうするのか?

「自分の子供には、虫歯で苦しむようなことはさせたくない」

「大人になっても健康なお口のままでいてほしい」

「きれいな歯並びになってほしい」

というのは、すべての親御さんが思っていますよね。

では、「乳歯は抜けてしまうから、ちょっとくらい虫歯になっても大丈夫」と思っている人はいないでしょうか?

それは間違いなんです。

乳歯だからこそ、歯を大切にしておかないといけません。

乳歯から永久歯への生え変わりは徐々に行われますよね。

だから、もし乳歯の虫歯を放っておけば、生えてきた永久歯に乳歯の虫歯菌が襲いかかることになります。つまり、せっかく生えてきた永久歯がいきなり虫歯になってしまうリスクがあるんです。

それに、虫歯になると無意識にその歯をかばうような食べ方をするので、かみ合わせがずれて顎が歪むこともあります。

だから、子供の頃から虫歯予防を徹底しておくことをおすすめします。

特に、小さい子供は歯みがきがうまくできませんので、定期的に歯医者に通ってクリーニングしてもらいましょう。その時に、正しい歯みがきの方法を教えてもらって、練習すると効果的です。

当院では、「ママとこどものはいしゃさん」に加盟しております。

ママとこどものはいしゃさんは、・予防・審美・小児矯正の3つの診療を通じて、ママとこどものお口の健康をつくる歯科医院です。

ポータルサイトに詳細がありますので、ママとこどものはいしゃさんでぜひ検索してみてください!

一緒に、12歳でキレイな歯並び、虫歯ゼロを目指しましょう!!

12月のおすすめ商品

みなさん。こんにちは。

早いものでもう12月ですね。

当院もクリスマスモードです。
スタッフみんなで飾りつけをしました!

12月に入ると風邪やインフルエンザの季節になりました。

風邪をひかないように予防が大事になります。

そこでおススメなのがこちらの『SP-Tガーグル』です!

SP-Tガーグル は、歯周病予防ですが、口腔内の及びのどの殺菌・消毒・洗浄し、殺菌力に優れた含嗽剤です。

当院にも置いてありますので、ご質問などありましたらお声かけてください!

これから年末にかけて何かと忙しくなる時期ですが、体調を崩されないようにされてくださいね!

歯周病の目安は歯周ポケット

こんにちは。アジサイデンタルクリニックです。

今回は歯周病についてお話いたしますね。

みなさん、歯周ポケットというのを聞いたことがあるでしょうか?

歯周ポケットというのは、歯と歯茎の間にある溝のことです。

この溝は誰にでもあるもので、健康な人でも1mmから2mm程度の深さがあります。

ポケットの存在自体は、まったく問題はありません。ただ、歯周病は、この歯周ポケットに細菌が溜まることから始まるんです。

ポケットに溜まった細菌は、うがいや唾液などでは簡単に洗浄されませんので、そこで増殖していきます。そして、その増殖時に毒素を吐き出します。

毒素に接した歯茎は炎症を起こし、そこから逃れようとするかのようにポケットを広げます。するとポケットの底で今まで歯とくっついていた部分が剥がれて、ポケットが深くなるのです。

ポケットが深くなると、細菌はより奥まで入り込んで、ますます唾液やうがいの影響を受けなくなり、ぬくぬくとした環境になりますので、どんどん増殖していくことでしょう。

歯周病は、この繰り返しで歯周ポケットを深くしながら進行していくわけです。

そのため、歯周病の進行度を測るのに、歯科医は歯周ポケットの深さを測定します。

深さが3mm程度であれば、まだそれほど深刻ではありません。お口の中をクリーニングして、正しい歯みがきの仕方を指導するくらいで終わりです。

でも、それ以上深くなると、自分では改善することがとても難しいため、歯周病としての治療を行います。あまりにひどいと歯茎を切り開く必要もあります。その場合は外科手術的な大がかりな治療になってしまうでしょう。

歯周病が深くなる前であれば、普通の歯ブラシで歯周ポケットの中の細菌を掻きだすことはできます。つまり、毎日の歯みがきをきちんと行っているだけで、歯周病を防ぐことができるわけです。

毎日の歯みがきは、歯周病を防ぐ意味でとても重要なんですね。

当院では、歯周病に特化した歯ブラシやジェルタイプの歯磨き、洗口液をご用意しておりますので、気になる方はいつでもスタッフにご相談くださいね。

インプラントの注意点

こんにちは。今日はインプラントについてのお話をします(^^)/

インプラント治療は、失われた歯の代わりに人工の歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、そこに人工の歯を取り付ける治療です。

人工の歯を取り付けるので、白く美しい歯をきれいに並べることができますし、入れ歯のようにズレたり合わなかったりということはほぼありません。

もちろん、虫歯菌で歯が溶かされることもありません。食事も今まで通り美味しくいただけます。

そんな完璧なインプラントにも、欠点があるんです。

それは、インプラントは天然の歯よりも歯周病のリスクが高いということです。

「人工の歯なのに、なぜ?」と思うかもしれませんので、少し詳しくお話しましょう。

天然の歯の場合、歯と歯茎の隙間に薄い膜があり、歯周病菌が奥に進むのを防いでくれているんです。そのため、少しくらい歯垢が溜まっても、すぐには悪化しません。

でも、インプラントはその膜まで再現できていません。そのため、こまめにクリーニングして歯と歯茎の間に溜まる歯垢や細菌を除去しておかなければ、すぐに歯周病になってしまうのです。

「人工の歯だから虫歯にならない」のではなく、「人工の歯だから歯周病になりやすい」わけですね。この点を間違えると、インプラントがぽろりと抜け落ち、もう戻せなくなることにもなるんです。

インプラント治療を行ったら、医師の言うことを聞いて定期的なメンテナンスを必ず受けるようにしましょう。

当院ではインプラント治療は行っておりませんので、大学病院をご紹介させていただくようになります。ご相談はいつでもお受けいたしますので、気になられるかたは気軽にお声がけくださいね。